この回線速度で何ができる?
契約プランの下り速度と上り速度を入力してください。動画、通話、ゲームを同時にいくつ使えるか、大きなダウンロードに何分かかるか、どんな世帯に合うかがわかります。
この速度でのダウンロード時間
| 用途 | 同時に可能な数 |
|---|
対応できる世帯
| 世帯(最も混み合う時間帯) | 必要な下り / 上り | このプラン |
|---|
計算はブラウザー内で完結します。入力した内容はどこにも送信されません。
計算方法
契約速度のうち実際に使える割合(初期値85%)を、各用途の公表値で割り、小数点以下を切り捨てます。
使える速度 = 契約速度 × 0.85 同時に使える数 = 切り捨て(使える速度 ÷ 用途ごとのMbps)
ビデオ通話やライブ配信は下りだけでなく上りも使うので、先に足りなくなるほうの方向で上限が決まります。300/20 Mbpsのプランで4K動画は12本再生できるのに、1080pのビデオ通話は5件までなのはこのためです。1件あたり3.0 Mbps(Zoomの1080pの値)を送信し、20 Mbps × 85%で使える上りは17 Mbpsだからです。
ダウンロード時間は 秒数 = GB × 8,000 ÷ 使える速度(Mbps) で求めます。1バイト=8ビット、1ギガビット=1,000メガビットです。ほかのファイルサイズでも、ダウンロード時間計算ツールで同じ計算ができます。世帯のチェックには、必要な回線速度の計算ツールと同じプリセットと余裕分30%を使っています。
100・300・500 Mbps、1ギガで足りる?
| プラン(下り/上り) | 4K動画の同時再生数 | 1080p通話の同時接続数 | 100 GBのゲーム |
|---|---|---|---|
| 50 / 10 Mbps | 2 | 2 | 5時間13分 |
| 100 / 10 Mbps | 4 | 2 | 2時間36分 |
| 300 / 20 Mbps | 12 | 5 | 52分17秒 |
| 500 / 50 Mbps | 21 | 14 | 31分22秒 |
| 1000 / 1000 Mbps | 42 | 223 | 15分41秒 |
いずれも85%を使える前提です。4KはYouTubeの推奨20 Mbps、通話はZoomの1080pの値(下り3.8 Mbps・上り3.0 Mbps)を使っています。ダウンロード時間は、宣伝上の速度ではなく使える速度で計算しています。
表からわかるとおり、多くの家庭では下りよりずっと先に上りが足りなくなります。2〜3人が在宅勤務でビデオ通話をするなら、下りの速いプランにお金をかける前に、契約プランの上り速度を確認してください。上り側だけを計算するなら上り速度計算ツールが使えます。
前提と限界
- 「85%使える」は仮定です。プロトコルのオーバーヘッド、Wi-Fi、ほかの通信があるため、宣伝どおりの速度がまるごと使えることはありません。有線のテストでもっと出るなら、あるいはWi-Fiでそれより低いなら、スライダーで調整してください。
- 速度は推奨値です。動画アプリは画質を自動で調整するため、実際には推奨速度より少なく済むことがよくあります。結果は余裕をもって収まる数で、絶対的な最大数ではありません。
- 小さな用途は除外しています。Web閲覧、音楽、待機中の機器は使用量が小さすぎて「同時にいくつ」という答えが意味を持たないため、表には含めていません。
- 実際の回線は測っていません。このツールは入力された契約速度をもとに計算します。実際の速度を知るにはスピードテストを行い、スピードテスト判定ツールで比べてください。
下り速度が速いと得をする場面
下り速度の上乗せが効くのは、主に大きなファイルです。100 GBのゲームは、85%を使える前提で300 Mbpsなら約52分、1ギガなら16分弱です。動画や通話は、必要な速度を満たしてしまえばそれ以上は快適になりません。速いダウンロードに毎月の料金差を払う価値があるかは、1ギガ回線は必要かで考えています。
よくある質問
4人家族なら100 Mbpsで足りますか?
たいていは足ります。4人家族の混み合う時間帯(1080pのビデオ通話2件、4K動画1本、1080p動画1本、ゲーム1人、Web閲覧2人、待機中の機器10台)には、余裕分30%込みで下り約50.2 Mbps・上り約10.0 Mbpsが必要です。100/10のプランだと下りは足りますが、上りがわずかに不足します。100/20なら余裕があります。
300 Mbpsはゲームに十分な速さですか?
十分です。オンラインゲームが使うのは数Mbps程度です。ゲームで重要なのは帯域ではなくPingで、速度を上げてもゲームのダウンロードやアップデートが早く終わるだけです。
100 Mbpsで何台の機器をつなげられますか?
台数より、同時に何をしているかが重要です。待機中のスマホやスマートスピーカーはほとんど通信しませんが、4K動画は1本あたり約20 Mbps使います。85%を使える前提なら、100 Mbpsで4K動画を同時に4本、あるいはもっと軽い用途ならより多く組み合わせられます。
動画よりも先にビデオ通話の数が上限になるのはなぜですか?
通話は映像を受け取るだけでなく送信もするうえ、多くのプランは上りが下りよりかなり小さいからです。100/10のプランなら使える上りは8.5 Mbpsで、1件3.0 Mbpsの1080p Zoom通話は2件しか収まりません。下り側はもっと多く運べるにもかかわらず、です。